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Tuesday, June 9, 2020

「日本のそば自給率はわずか20%。それを変えたい」 秦野に“奇跡のそば畑”をつくった男とは(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 小田急小田原線に乗って秦野の次の渋沢駅で下車。渋沢駅は丹沢の山懐に位置している。そこから丹沢方向に新緑の中を15分程歩いて行くと堀川地区に到着した。すると一軒のそば屋を案内する看板が現れた。今回の目的はそのそば屋「丹沢そば本店」を訪問することである。「丹沢そば」の存在を知ったのは、2019年、そばの取材で秦野市にあるJAファーマーズマーケット「はだのじばさんず」にこちら生産の乾麺がたくさん販売されていてそれが目に留まったからである。

「丹沢そば本店」何がスゴいのか?

 緊急事態宣言が解除された5月最終の金曜日、午後1時過ぎにお店に到着した。向かって右側が「丹沢そば本店」、左側が製造工場と事務所のようだ。お店の前には、テイクアウト用の乾麺などがたくさん並ぶ。約10人前のアウトレットそば700円は人気ランキング1位、そばそうめんが2位だとか。そば枕や地元の麻袋200円なども販売しているから面白い。  お店と製造工場の間には「食堂屋台村、丹沢茶屋限定メニュー」もあって飲食・テイクアウトができる。国内産の小麦粉使用の「もりうどん」(300円)、「たぬきうどん」(300円)、「かきあげうどん」(400円)、丹沢醤油ラーメン(300円)などを食べることができる。

「大和芋のつけとろろそば」(1100円)を頼んでみた

 「丹沢そば本店」は、先客1組とソーシャルディスタンスは守られている状況だ。店内は木材を使い落ち着いたデザインで、4人掛けの小上がり2つと4人掛けのテーブル2つ、2人掛けのテーブル1つがゆったりと配置されている。決して大箱の店ではない。  入口の2人掛けのテーブルに座り、人気の「大和芋のつけとろろそば」(1100円)をさっそく注文した。昼すぎには相当混んでいたというから、人気のほどがうかがえる。

 「丹沢そば本店」は手軽な価格で十割そばが食べられることで有名である。しかも、そのそば粉はほぼ秦野産だ。待つこと5分、「大和芋のつけとろろそば」が到着した。そばをひとくち食べてみる。十分に冷やされた中太のそばはコシが強く、やや甘みが感じられ風味がよい。しかし、これが十割そばだとは少し驚いた。大和芋も相当な粘りがあり、そばにからめるとたまらない。

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