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Monday, March 29, 2021

まさに“お手上げ”状態。「状況を変える手段がない」アルゼンチン代表の敗北を、地元メディアは辛口評価! - サッカーダイジェストWeb

 また、アルゼンチン紙『Diario HOY』は「若きアルゼンチンはオリンピック開催国に撃破された」と嘆きつつ報じている。

「先週の金曜日に東京で行なわれた親善試合から3日後、両チームは北九州で再会。しかし、試合内容は全く違っていた。サムライブルーは異なる姿をみせ、前半の終了間際にアルゼンチンが日本の優位性を揺るがし始めた瞬間、瀬古(歩夢)からのロングパスを林(大地)が決め、局面を変えられた」

 さらに、板倉に2点目を決められると「ノックアウトされたとしか言いようがない。いくつかの好機はあっても、状況をひっくり返す手段を見つけられなかった」と“お手上げ”状態であったとしている。

 同紙によれば、バティスタ監督は試合後、「コロナ禍の影響で招集できなかったメンバーがいた」と戦力不足を嘆いたという。一方で「日本に対して有効な手立てを講じることができなかったのは、主力がいくつか欠けたチームの“テスト”であってももの足りない」(『TyC Sports』)とも指摘されている。

 3か月後に金メダルを狙う南米の若き精鋭たちにとって、日本との2試合は様々な示唆に富んでいたといえそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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