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Sunday, June 7, 2020

髙橋大輔の革命的プログラム。 中野友加里は「鳥肌が立ちました」(webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース

フィギュアスケートファンなら誰もがあるお気に入りのプログラム。ときにはそれが人生を変えることも――そんな素敵なプログラムを、「この人」が教えてくれた。 【画像】髙橋大輔 メダリスト・オン・アイス フォトギャラリー 私が愛したプログラム(1)中野友加里(解説者)『白鳥の湖~ヒップホップバージョン』髙橋大輔  お気に入りプログラムはいくつもありますが、とりあえず3つに絞ったので紹介させていただきます。  1位は髙橋大輔くんの2007-2008シーズンのショートプログラム(SP)、『白鳥の湖~ヒップホップバージョン』(振付/ニコライ・モロゾフ)。2位はアレクセイ・ヤグディンのソルトレークシティ五輪(2001-2002シーズン)のフリー『仮面の男』(振付/ニコライ・モロゾフ)。3位が中国のペア選手で申雪、趙宏博組が2001-2002から2シーズン滑ったフリー『トゥーランドット』(振付/リー=アン・ミラー)です。  フィギュアスケートは芸術を兼ね備えたスポーツ。美しさを競うためにクラシック音楽を使う傾向が強く、そういう曲を選んでプログラムを作る選手が多いと思います。そんな中で『白鳥の湖~ヒップホップバージョン』はフィギュアスケートの歴史を変えたプログラムだと思います。フィギュアスケートの概念を覆したと思えるほど革命的なプログラムとして、私の中では印象に残っています。

曲を聞いたときは驚きました。こんな編曲があるんだ、と。その前に荒川静香さんのポップスバージョンの『白鳥の湖』(2002-2003から2シーズンのSP)を見たときも驚きましたが、それ以上に衝撃を受けたのが『ヒップホップバージョン』でした。 『白鳥の湖』は古典バレエの音楽ですから、ヒップホップにアレンジすることがすごいことでしたし、さらにスケーターのプログラムの選曲として勝ちに行くという挑戦が、やっぱりニコライ(・モロゾフ)さんならでは、なのかなと思いました。  ヒップホップを氷上で表現するのはすごく難しいと思うんです。けれども、アレンジされた『白鳥の湖』をヒップホップ調に振付して髙橋大輔という担い手が踊りこなし、みんなに印象に残す。ちゃんとヒップホップというつなぎを見せてくれることがすばらしいですし、才能だと思います。  このプログラムで一番目を引いたのは、終盤のステップです。私もそれを見た後、ビデオを見返したりして何度か真似をしようとしたんですけれども、あれは髙橋大輔にしか踊れない、踊りこなせない。そして髙橋大輔だからこそ格好いいプログラムなんだなと、あらためて認識しました(笑)。

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